『NAPA Valley への旅 - Part5』

カリフォルニア一帯は前日まで雨が降っていましたが、日ごろの行いということで、当日は快晴とは
いかねどよい天気で、NAPA日和。行きは当然アンジェロのジャーキー屋で照り焼きジャーキーを
仕入れ、NAPAへ向かったのであった。


 2000年2月久々に冬のNAPAバレーへ出かける。
 なぜかこの時期葡萄畑には菜の花がいっぱい。
 遠くから見ると何の花かわからず.....
 おっと、これから先をいっちゃいけない。

 堆肥用なのか害虫除けなのかわからず...






 今回はNAPAへ突入する前に、BRIXで昼食を取る。
 この店は日本人シェフがおり、味付けは我々には
 ばっちりで、うれしいかぎり。ランチは1品$5-8程度。
 アヒのたたきみたいなのや、クリスピーカラマリ揚げ
 なんか良かったです。この日のワインは、LA FAMIGLIA
 のピノグリをいただく。本日のテーブルはアウトサイド
 だったので、晴れた空の下でのイタリアン白は美味
 かったです。ちょっと高めですが、ワイン売り場もあります。


BRIXはYOUNTVILLEを過ぎて、右側に山を見て通り過ぎてちょっとの左側にあります。
レストランMUSTERDまで行ったら行き過ぎです。

 V.Sattuiワイナリのピクニックエリアは満員御礼
 でした。やっぱり、テイスティング無料のところは
 混んでます。ここでは、今回究極のワインオープナー
 シリーズ第二段、「CORKPOPII」を購入シュッポン
 と2秒で開きます。
日本でも通販で売ってたが、
 やたら高かった。ここでは$24です。
 ちなみにこのようなもので、先端の針をコルクに
 差し込んで親指でカートリッジを押すと、スーッと
 コルクが浮いてきます。


 ニーバムコッポラワイナリの不思議な木です。
 挿し木してあるんでしょうが、見た目には1本の
 木から枝の左には「レモン」が、右には「オレンジ」
 が実を付けていました。よく見ると葉っぱの色も
 違います。これをですね、枝ごと持ち去るという
 大胆な行動をした米国人のおばさんには脱帽。
 確かに注意書きには、上ったり、ぶら下がったり
 するなとは書いてあるが、採るなとは書いてなかった。



 帰りは80号でバークレイ経由。対岸のゴールデン
 ブリッジに夕日が沈んでいくところでした。
 よく見ると、2本の橋柱が見えます。
 おー心が洗われるようだ。






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