2006年11月
そういえば、真空管アンプにTriodeのプリアンプTRV-4SEが仲間入りしました。最近の再生デバイスは出力が大きいのでプリアンプなんか介せず直メインアンプの法が音がいいんだけど、なんせPhonoがないし、デジタルの臭みをプリでも取ってあげる目的で導入しました。球は、整流管にゴールデン・ドラゴンの5AR4x2、Phono増幅部にEi Eliteの12AX7x2、他Svetlanaの12AX7x4で構成されています。
で、デジタル系のA/D変換にSUNVALLEYのmodel2、これはアナログ部分は真空管で構成されています。PC、HDDレコーダー、PS3、CDプレイヤーなどすべてのデジタルアウト可能デバイスは、こいつに入力されプリアンプへつながれています。32KHzから96KHzまで対応、なんたって安い。
こうつが曲者なんだよ。現在使用中のカートリッジは、SHURE V15 TypeIII (黄色ロゴ)。針が無いんだよ。初めて互換針をかいましたよ。一応純正、VM35E、VM35HE、VM35MRがそろってるけど、擦り切れたVM35Eは別として、35HEが一番好きだったけど。アンプ変えてからMRでもいけるかなという感じがする。はずかしいが、プレイヤー自体は安モンです。パイオニアのPL-1250って書いてある。これは30年ものかな。
なぜ。上のプレイヤーがいるかというと、すべてはこいつらのせい。数百枚あったのをここまでしぼる。ほとんどが50-60年代のJAZZだけど、なんと、今売ったら5000以上の代物がごろごろ。カビもそりもなく、いたってきれいです。レコードのざわざわ感が大好きです。一番右にあるレーベルが、インパルスだって判ったあなた。ほめてあげます。
で、最近の出口はこれ。いやーいわゆるピュアオーディオ派から見ると、超番外もの。JBLのSR系モニター、4722Aです。最近は売ってないや。MID/BASSが4722A、HIGH 2206 という構成で600W入力OK。でも98db程度稼げるので、小出力真空管アンプでも十分ドライブ可能。2206ってかつてのプロシリーズの流れを汲む由緒正しいものなのです。上のAUDIXのSTUDIO MONITOR ONEが小さく見えます。
SUGATECHが思うスピーカー選びの最近の持論:
よく原音に近いとか、再生力がうんぬん、といわれるけど、わしら、録音されたときの音なんかわかんないのよね。で、一番なじみがあるのが、ライブでの音響。ライブで使用される再生設備に近いと、行ったことのあるライブなら思い出せるかもしれない(憶えてやしないけどね)。なのでSR系スピーカーにこだわってるわけです。
2006年2月
2月23日、うちに帰ったら上のような箱が届いていた。何かな?と期待してあけると。そう、MacBook Proだったのです。PowerBookより箱が小さいわ。で、本体ですが。まあ、早い、出荷が遅れてCPU 2GHzになったけど、メモリ山盛りだから1.83GHzでも大して変わらないと思われ。前からあったOffice2004 for Macをインストールしましたが、Office使ってるぶんにはロゼッタのストレスはまったく感じません。
今月はハードウエア強化月間、第一弾は5年ぶりにPCディスプレイを変更。今回のは三菱のVISEO MDT201WS、そうテレビ付です。画面サイズは16:9の20.1インチ(WSXGA+(1680x1050))なので、まあ机の上が広くなったわ。それと、入力端子にDがついてるので、HDD-DVDレコーダから直接ハイビジョン映像を入力可能。まあ、荒川さんがきれいだわ。右がPCの画面です。皆さん気がついたかな?SUGATECHが普段使っているWinのデスクトップはこんなにきれなのだよ。ドットピッチも0.258なので他のテレビ付ディスプレイと比較すると、PC画面がきれいです。字も読みやすいし。
2006年1月
サラウンド・ヘッドフォンをパイオニアのSE-DIR2000Cにアップデートしました。三代目となりますが50mmドライバの効果は絶大、Baseアシストはレベル1以外は使いたくないなあ。スタンドマウントで充電できるし、光入力が3系統のが機能的な特徴、イヤーパッドも大きめで優しいです。サラウンドの効果は以前の800Cとよく似ています。800Cも買った当時は34000円ぐらいでしたがいまや2万以下。2000C、有楽町ビックカメラで36800円でした。ポイントでいただいております。
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