フロントのボンネット(ラジエターフード?)を開けたところ。ごらんの通り荷物なんぞ
何も入りません。横置きのラジエターは正面から吸い込んだエアーをここから出し、
気温の低い日にはドライバーズシートからほやほやと立ち上がる湯気が見えます。
右に見える青いキャップのウォッシャータンク下にバッテリーがマウントされます。
バッテリーのメンテナンス性はスゴーク悪いです。そして、ごらんのありさまですの
でスペアタイア何ぞ搭載する空間を備えないため、パンクチャー修理のケミカル品
が標準装備されます。今のところ未使用です。
右の写真はドライバーズシートのための調整ポンプです。これをクコクコとすると、
シートの背中のあたりに空気が送り込まれ、体形と健康状態にあったシート形状を
作れます。シートはクッションがほとんど無い皮製のフルバケットが装備されていま
すが、200K程度の連続ドライビング程度ではまったく疲れを感じません。
4点ベルトを装備するにはシートの交換が必要です。
ドライバーシート後ろには地図が1冊入るくらいの空間があります。網はオプションのようです。
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